ボートレース多摩川の特徴|水面・攻略・グルメ・周辺ホテル
東京都府中市にあるボートレース多摩川は、「日本一の静水面」と呼ばれるほど波の立たない、淡水の競艇場です。ここ数十年で大きな波が出たのはわずか数回ともいわれるほど安定しており、選手の技術やモーターのパワーがそのまま結果に出やすい水面です。
水面の特徴
一級河川・多摩川の河岸に位置し、武蔵野台地寄りの立地で標高が約40mあるため、首都圏の他会場と比べて気圧が常に4hPa程度低いといわれています。もっとも大きな特徴は水面の静けさで、大波が出ることがほとんどなく、年間を通じて安定したコンディションでレースが行われます。淡水は硬めといわれることが多いですが、多摩川の水は選手からも「握って走りやすい」と評判です。
名物レース・グレードレース
毎年、開設記念にあたるG1競走「ウェイキーカップ」が開催されています。静水面という特性を活かした高速レースが持ち味で、スピード感のある展開を楽しめる一戦として人気です。
季節・攻略のポイント
強風や波立ちが少ないため、季節を問わず3コースや4コースからスピードに乗ってまくっていく戦法が決まりやすいのも多摩川の特徴です。気候による荒れが少ない分、一年を通じて選手の技術やモーターの実力がそのまま反映されやすい水面といえます。
施設・コースの特徴
1コースの1着率は関東の競艇場の中では高めですが、全国平均と比べるとやや低めの水準といわれています。モーターのパワー(握力)がそのまま結果に出やすい水面で、ダッシュ勢の一撃に要注意とされています。決まり手ではまくりの比率がやや高く、2コース差し・3コースまくりの「2-3」という決まり方が全国平均より多く出やすい傾向があります。
場内・周辺グルメ
多摩川名物として知られるのが「牛炊(ぎゅうすい)」で、牛のだしが効いたあっさり塩味の雑炊にゴロゴロと肉が入った、ボートファンに人気の一品です。指定席エリアの食堂ではビーフシチューも味わえるなど、関東の競艇場の中でもグルメが充実していることで知られています。
周辺ホテル
最寄りの「競艇場前」駅から西武多摩川線・JR南武線などを乗り継いだ京王線「府中」駅周辺には、宿泊できるホテルがあります。
ホテル ケヤキゲート 東京府中は、京王線府中駅北口からペデストリアンデッキ直結で、観戦・遠征に便利です。
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まとめ
多摩川は「日本一の静水面」「気圧が低くモーターパワーが結果を左右しやすい」「まくり・グルメも充実」という特徴を持つ競艇場です。荒れにくい水面だからこそ選手とモーターの実力差がそのまま出やすく、データを重視した予想がしやすい会場といえます。