コース別の勝率と決まり手|イン逃げ・まくり・差しの基本
競艇の予想で欠かせないのが「コース」の考え方です。競艇は競馬と違い、スタートする位置(コース)によって有利・不利がはっきり分かれます。この記事では、コース別の勝率と、レースの決着パターンの基本を解説します。
1コースはなぜ有利なのか
全国の競艇場全体で見ると、1コース(もっとも内側)の1着になる割合は平均で54%前後にのぼります。6艇で走るレースとしては非常に高い数字です。理由はシンプルで、1コースはスタートしてから最初のターンまでの距離がもっとも短く、そのままリードを守りやすいからです。
決まり手の3つの基本形
レースの勝ち方(決まり手)には、主に次の3つがあります。
- 逃げ:内側のコースの艇が、そのままリードを守って1着になること
- まくり:外側のコースの艇が、ターンで内側の艇を外から回り込んで一気に抜くこと
- 差し:外側のコースの艇が、内側の艇よりも先にターンマークの内側へ入り込んで抜くこと
1コースが1着になるレースのほとんどは「逃げ」で決まっており、1コースの決まり手の9割以上を逃げが占めています。まずは「1コース=逃げが得意な艇」というイメージを持っておくと、出走表が読みやすくなります。
2コースの「壁」の役割
2コースの艇がしっかり自分の位置を守ると、3コース以降の艇がターンで内側に入り込みにくくなり、結果的に1コースの逃げを助ける「壁」の役割を果たします。2コースの選手の動きも、予想では見逃せないポイントです。
まとめ
競艇の予想は、まず「1コースは逃げで有利」という基本を押さえ、そのうえで「今日は差しやまくりが決まりやすい水面か」を見ていくのが基本の流れです。モーターの調子やスタートタイミングと合わせて見ることで、予想の精度が上がっていきます。